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蓄電池の特徴

どこでも使えて便利!
だが長時間使用予定の場合、高額な機種が必要!

あらかじめ電気につなぐことで、機械内部に電気を貯めておける装置。 貯めておける電気の量により大きく金額が変わるため、自分の使用用途に合った機種を選択しましょう。

蓄電池の電池容量による違い

  • 蓄電池(小)

    300Wh帯の蓄電池を使用する場合
    呼吸器+加温加湿器(2台で60W消費)
    接続で約5時間運転可能
    参考価格30,000円

  • 蓄電池(大)

    2000Wh帯の蓄電池を使用する場合
    呼吸器+加温加湿器(2台で60W消費)
    接続で約33時間運転可能
    参考価格250,000円

このように選定する機種により、使用可能時間や購入金額が大きく変わります。

蓄電池の利点・欠点

〇 利点

  1. 騒音や排気ガスが発生しないため使用環境制限がない
  2. 小型機種の場合持ち運びがしやすい
  3. 燃料が不要なため保存や管理がしやすい
  4. 災害時だけでなく普段のお出かけの際にも使いやすい

× 欠点

  1. 貯めていた電気を使い切ると電気を送ることができない
  2. 容量が大きいものはとても高価
  3. バッテリーには寿命があり、劣化していく
  以上のような特徴があるため、とても危険性が少なく使いやすいが、⾧時間の電源供給を目的とする場合、高価なお買い物になることが多いといえます。 購入される場合は、災害時行動計画を作成し、自分の使用用途に合った蓄電池を選択しましょう。

このような方は蓄電池がおすすめ

  1. 排気ガスや騒音問題の解決が難しい集合住宅にお住まいの方
  2. 大きな使用電力量の機器(酸素濃縮器など)を使用しない方
  3. 災害時に非難する計画を検討している方
  4. 普段のお出かけ時にも電源を使用される方(加温加湿器など)
上記に当てはまる方は蓄電池を購入される事をオススメします。 以下のリンクを参考に、機種を選定してください。

発電機を使用できる環境が整っている方は 発電機がおすすめ

発電機が使用できる場合は蓄電池ではなく、⾧時間給電に向いている発電機の購入をオススメします。